クリスチャン・コレット

カリフォルニア大学バークレー校（学位）、カリフォルニア大学アーバイン校（政治学博士）。現在国際基督教大学上級准教授。

世論調査のコンサルタント、フルブライト派遣によるベトナム国家大学ホーチミン市での教鞭経験、同志社大学での勤務経験もある。スタンフォード大学ショーンスタイン・アジア太平洋研究センター(APARC)客員研究員（2012年度）。

研究／教育関心は、米国政治、比較政治、世論調査、人種・エスニシティとナショナリズム。

これまでの研究成果は、Perspectives on Politics, The Journal of Politics, Public Opinion Quarterly, Japanese Journal of Political Science, Social Science Japan Journal, PS, Amerasia Journal and Race/Ethnicity: Multidisciplinary Global Contexts and several edited volumes等に掲載されている。また編著に The Transnational Politics of Asian Americans (Temple University Press, 2009) がある（共編者Pei-te Lien）。

現在の研究プロジェクトは、①ベトナム系アメリカ人のトランスナショナリズムとアメリカ政治への参入　②日中関係における世論調査分析。

所属学会は、the American Political Science Association, the World and American Associations of Public Opinion Research。猪口孝氏によるアジア・バロメーター研究グループにも参加。 

また熱心なサッカーファンであり、ヨーロッパのサッカーの試合統計を分析した研究成果が the Journal of Sports Sciences and Soccer and Society。

最終更新日:2016年09月05日